
JA鹿本園芸部OB会と青年部野菜部会h7月上旬、経済連第一集送センター(熊本市北区)でジャンボスイカの品評会を開いた。最優秀賞を小清水義幸さんが、次点の優秀賞を栗原和則さんが受賞した。両氏のスイカを熊本県の蒲島郁夫知事と熊本市の大西一史市長に寄贈した。
このジャンボスイカの寄贈は、同地区特産のスイカのPRを目的に毎年行っている。品評会には15人の生産者が手塩にかけて育てた40玉が出品され、それぞれ大きいものから2点を県庁と市役所に贈った。
今年の最優秀賞のスイカは重さ121キロ、高さ92センチ、胴回りが154センチの堂々たる大きさ。次点のスイカも111キロだった。品種は米国原産の「カロライナクロス」で、主に観賞用として栽培されたもの。
大西市長は「毎年、大きなスイカを贈っていただき驚いています。これからも鹿本、植木のおいしいスイカをPRしたい」と話した。スイカは7月上旬・中旬に県庁と市役所のロビーに展示された。