熊本の農畜産物

ハウス桃 適期収穫で高品質に JAたまな

2022.06.06
ハウス桃の品質を確認する部会員とJA職員

 JAたまな管内で5月中旬からハウス桃の出荷が始まった。昨年より5日遅く、中京方面へ向け114キロを出荷した。ハウス栽培、露地栽培と7月中旬まで続く。部会員8人で出荷数量15トン、販売金額1600万円を目指す。

 同日、中央みかん選果場では初出荷に合わせて目ならし会を開き、出荷規格や玉詰め要領など確認した。

 JA桃部会の宮﨑康憲部会長は「今年もいい仕上がりとなっている。高温期の傷みに注意しながら適期収穫を心掛けよう」と呼び掛けた。