新着情報

自民党熊本県議会果樹農業振興議員連盟との情報交換会 JA熊本果実連

2025.12.27
情報交換会に参加した(左から)果樹農業振興議員連盟の松田三郎副会長、前川会長、橋本会長

 JA熊本果実連は19日、自民党熊本県議会果樹農業振興議員連盟との情報交換会を熊本市内で開いた。県議や関係者ら60人が参加した。果樹は県内農業産出額の10%、耕地面積の13%を占め、特に中山間地で重要な品目だ。果樹の価格動向や温暖化対策、基盤整備、担い手対策など各地域の課題を共有した。

 橋本明利会長は「2024年産は温暖化が生産に大きく影響した。25年産は県が対策を支援し、かんきつ生産量は前年比130%以上に回復した。本年産は物流対策としてデコポンのパレット輸送を進めている」と説明した。

 同連は、県産果実ブランド品の情報発信としてPR公式キャラクター「ジューシーくん」の誕生や新店舗「ジューシーfrutto(フルット)」の開設を報告。県産果樹の魅力発信に力を入れると伝えた。     

 議員連盟の前川收会長は「熊本の果樹は海岸線から中山間地域まで広域で、県内販売農家の23%を占める重要な産業だ。地域の実情に合わせた振興策を県、果実連と一体で取り組み、生産者目線での政策を進め、安心して営農に取り組める環境作りに努める」と話した。

 議員連盟は県内各地域の35人が所属。果樹振興を目的とする。