新着情報

旬の「ゆうべに」を園児らへ提供 JA熊本経済連

2023.03.25
「ゆうべに」を手に取り観察する子どもたち

 JA熊本経済連は2月中旬から下旬、関東と関西、熊本県の10幼稚園の園児や職員約1000人に県産いちご「ゆうべに」や絵本「ゆうべにの本」などを提供した。旬を迎えた「ゆうべに」のおいしさを知ってもらうことが目的だ。

 東京都練馬区のみらいく第二南大泉園では、食育の時間で提供された。園児らは色や形などをじっくり観察した後、頬張って笑顔を見せた。同連が作成した同絵本で「ゆうべに」の特長などを園児に説明した。

 園芸販売課の担当者は「日常でも『ゆうべに』を食べたいと思ってもらえるきっかけ作りになったと思う」と話した。同連は今後も「ゆうべに」の認知度向上と消費拡大に力を入れて取り組む。