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熊本県JA広報・日本農業新聞大会開催 JA熊本中央会

2023.03.06
広報コンクール受賞者ら

 JA熊本中央会は2日、「令和4年度熊本県JA広報・日本農業新聞大会」を開いた。6回目となる熊本県JA広報コンクールや県内JA通信員への表彰式などを行った。

 JAの広報活動の意義・重要性の再認識や、広報活動の強化とレベルアップが狙い。日本農業新聞の情報発信や普及拡大も目的だ。

  JA熊本中央会の宮本隆幸会長は「JAの広報がさらに強化され、組合員や地域とのつながりを深め、県JAグループがさらに発展することを願う」とあいさつした。

 同コンクール表彰では、JA菊池が総合の部の最優秀賞と三つの部門の優秀賞となった。また、年度中に最多の記事を作成した通信員に送られる最多送稿賞にはJAたまなの松原愛特別通信員を選んだ。

 JA菊池企画広報課の村上恭一係長が広報活動の事例を報告。日本農業新聞の緒方大造論説委員が「食と農を守るために-何をどう伝えるか」と題し講演した。

 その他の表彰者は次の通り。かっこ内は所属JA。(敬称略)

 ◇同コンクール総合の部
  ▽優秀賞=JA熊本うき▽優良賞=JA鹿本

 ◇通信員県域表彰
  ▽4月ニュース賞=齋藤真理子(菊池)▽敢闘賞=田中梨奈(熊本市)、齊藤真理子(菊池)、永村章(熊本うき)、森留歌(やつしろ)、松本淳(あまくさ)▽新人賞=森美紀(本渡五和)