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「ゆうべに」菓子10種類仲間入り JA熊本経済連

2023.02.20
ゆうべにスイーツを手にするお菓子の香梅スタッフ(右)とJA熊本経済連職員

 お菓子の香梅(熊本市)は、熊本県産オリジナルイチゴ「ゆうべに」を使った商品を17日から販売している。2022年に続く販売。JA熊本経済連が「ゆうべに」を供給する。

 22年に人気だった「ゆうべにいちごのダックワーズ」に加え、新商品で「ゆうべに」をまるごと2粒挟んだ「いちご生どら」など、10種類が販売される。「ゆうべに」の特徴である鮮やかな紅色や香り、甘みとほどよい酸味を活かし、見た目も華やかだ。

 同連総合営業課の佐藤暢寿課長は「ゆうべにのスイーツをたくさんの方に食べてもらえる機会が増えて嬉しい」と話す。同連は「ゆうべに」の認知度向上と販売強化の一環として6次産業化商品の開発や販路拡大に取り組み、新規需要の開拓に力を入れる。

 県内の店舗で26日までの期間限定販売。各店舗での取り扱い商品などの詳細は、同社ホームページに掲載されている。