
JA熊本中央会と家の光協会は12月15日、宇城市で「第69回熊本県家の光大会」を開いた。教育文化活動の活性化が目的。女性部や青壮年部、JA・連合会の役職員ら約600人が参加。
記事活用体験発表では「一人ひとりができることを」と題して発表したJAかみましきの藤川富久美さんが最優秀賞を受賞した。藤川さんは来年2月の都道府県代表体験発表大会に県代表として出場する。
第45回ちゃぐりん感想文全国コンクールでは、池本涼介さん(長洲町立腹赤小学校3年)と上野嘉斗さん(八代市立文政小学校3年)が優秀賞を受賞した。上野さんは大会当日、感想文を朗読した。
その他、「笑顔のスペシャリスト」として活動する米津さち子さんが「笑いは百薬の長~副作用なしのユーモアセラピー(お笑い療法)~」と題した記念講演をした。その他の表彰は次の通り。(敬称略)
◇中央会表彰
▽「家の光」特別普及JA=JA菊池
▽「家の光」12月号特別運動優績JA=JAかみましき
▽生活文化活動普及功労団体=JA熊本市女性部供合支部
◇家の光協会表彰
▽「家の光」普及功労団体=JAあまくさ
▽「地上」普及功労団体=JA熊本うき
▽「ちゃぐりん」普及功労団体=JAやつしろ