
熊本県農協青壮年部協議会は11月7日、熊本県立農業大学校(合志市)に、家の光協会が発行する総合雑誌「地上」を贈った。農業大学校の学生に「地上」を読んでもらうことで、農業の魅力やJAの青壮年部活動への理解を深めてもらう狙いだ。
「地上」11月号では、毎年JA青年組織の基盤強化や組織活動の活性化につなげるための「JA青年組織応援企画」が掲載されている。食農教育や農業への理解促進の教材として活用してもらえるようアピールした。
県青協の石本勝也委員長が農業大学校を訪れ、井上克浩校長に「地上」を手渡した。贈呈は2014年から毎年続けている。今回は農業大学校の全学生分に当たる149部を贈った。