
JA菊池管内で小玉スイカの出荷が始まった。2月24日、生産者の髙島一久さんらが合志市にあるJAスイカ選果場に持ち込み、372玉を初選果。同日関東方面へ出荷した。昨年より1週間ほど遅れての出荷となったが、昼夜の寒暖差によって糖度も乗り品質良好。3月中旬から本格出荷が始まる。
初選果にはJA東哲哉組合長も駆けつけた。試食した東組合長は「とても甘く、シャリ感もあるおいしいスイカができている。多くの方に食べていただきたい」と話した。
同JAすいか部会の安武茂部会長は「気候変動により植え付けを2週間ほど遅らせている。雨が少なかったため、かん水作業を徹底し、土壌の水分不足に注意した。L中心で出荷が始まり安堵(あんど)した」と話した。
JAの山野邦彦さんは「玉太りも良く、生育も順調。定期的に査定会を行い、ベストな状態で出荷していく」と意気込み、小玉スイカの出来を確認しながら選果機を稼働した。
品種は「ひとりじめ7EX」で、5月から「ひとりじめBonBonリッチ」を出荷する予定だ。
小玉スイカ生産者は28戸で、12.3ヘクタールを栽培する。4月にピークを迎え、6月中旬まで17万玉の出荷を見込む。大玉スイカは3月下旬から出荷予定。

