
原木生シイタケの産地・小国町のJA阿蘇小国郷生しいたけ部会は2月中旬、町立小国小学校3年生49人に駒打ち体験学習の授業を行った。
同校は小国学という授業で町について学ぶ。授業の一環で町の特産・原木生シイタケについて深堀した。
営農指導員の木下翔太さんが菌床と原木の違い、シイタケが手元に届くまでの仕組み、栽培工程、生産者の工夫や努力を紹介した。
駒打ちは直径15センチ、長さ1メートルほどに切り分けたクヌギの原木を用意。1本に穴を35個前後開け、児童は金づちで駒を打ち込んだ。
松野英一部会長は「子どもたちの楽しそうな声を聞くと、やる気が出る。これから春子の出荷が始まる。おいしいシイタケを多くの方に食べてもらいたい」と話した。
児童は「原木が重くて運ぶのが大変だったが、駒打ちがたくさんできた。早く収穫したい」と話した。

