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3種のイチゴ出荷順調 JA菊池

2026.01.30
丁寧にパック詰めをする古閑部会長

 JA菊池管内で、イチゴの出荷が順調だ。品種は「ひのしずく」「ゆうべに」「恋みのり」。昨年11月中旬から出荷が始まり、1番花から2番花に移行しながら安定出荷を続ける。日量5000~6000パックを関東、関西へ出荷。3月上旬のピーク時は日量1万パックを見込む。

 JAイチゴ部会の38戸が644アールで栽培。大きさと味を追求し「きくちいちご」の一層のブランド化を目指す。古閑信一部会長は「天候に恵まれ、玉太りや食味は良好。風邪予防に、ビタミンたっぷりのイチゴを食べてほしい」と、丁寧にパック詰め作業を進める。

 JA指導員の矢野博之さんは「『ゆうべに』は県内で面積を増やしている。菊池地域でも面積を増やし『ひのしずく』と並ぶ目玉にしたい」と話した。

 イチゴは、エチレンガス除去装置を設置した予冷庫で予冷し、選別後に集荷。検査後、保冷庫で保管して出荷する。鮮度をを保ったまま消費地へ届く。

 市場でも「新鮮で日持ちが良い」と評価が高い。市場到着時の状態を想定し、厳しく検査する。輸出の強化や特別販売品などで、有利販売にも取り組む。