
JA熊本市柑橘(かんきつ)部会は11月、「夢未来みかん祭り2025」を熊本市中央区上通町の熊日会館びぷれす広場で開いた。全国有数のかんきつ産地・河内地区のミカンを販売。JAオリジナルブランド「夢未来」のPRと消費拡大が目的。17年目を迎えた。
詰め放題や高糖度ミカン「夢の恵」販売、歳暮用の宅配も受け付けた。JA直販部会が出荷する農産物や加工品も販売した。常連客や試食してミカンを購入する人も多くいた。
部会の東誠総務部長は「今年も多くの来場客でにぎわった。甘くおいしいミカンをたくさんの人に食べてもらい、夢未来の名を広げたい」と話した。

