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阿蘇の天然水を使用した九州人のための新ビール誕生 JAかみましき 

2025.11.28
阿蘇の天然水を使用した九州人のための新ビールとして誕生した「阿蘇BEER」

 サントリー九州熊本工場とJAかみましきが初めてタッグを組み、嘉島町産大麦で作った麦芽を一部使った新商品「阿蘇BEER」が誕生した。県内でのビール用二条大麦の栽培は、実に30年ぶりの試みとなった。

 麦の栽培には上益城郡嘉島町の青壮年部が協力し、5月下旬に関係者が集まり収穫作業を行った。品質・収量とも目標を達成し、地元の期待を背負って10月から九州限定で発売された。

 地元の力が結集した「阿蘇BEER」は、九州の人の嗜好(しこう)や料理に合うように、かんきつ系の香りとすっきり爽やかな味わいに仕上がっている。家族や友人と楽しむのにぴったりだ。レギュラー缶(350ミリリットル)1ケース24本入りで、九州限定で3万ケースを販売する予定だ。

 ローソンやファミリーマート、イオン、マックスバリュ、ゆめタウン、ダイレックス、トライアルなどで取り扱う。

 JA営農販売課の竹田健二課長は「管内でも大麦を栽培できることが証明された。地域の農業に新たな可能性が広がる」と語る。