
JA阿蘇営農部は10月下旬の2日間、世界に誇る伝統的な農業の知恵と文化を紹介する「阿蘇地域世界農業遺産フェア」を開いた。多くの来場者が訪れ、阿蘇地域の特色ある食文化に触れながら、持続可能な農業の魅力を再認識する機会となった。
JAは、阿蘇地域世界農業遺産推進協会から阿蘇産農産物の消費拡大活動の業務委託を受けており、販促活動やPR活動を通して、阿蘇産農産物の消費拡大や阿蘇地域世界農業遺産の認知度向上を図っている。
会場ではJA営農部が阿蘇のあか牛を使ったサイコロステーキを振る舞った他、女性部による豚汁や地元商店街によるあか牛カレーなどが出店した。また、体験ブースではスタンプラリーや阿蘇地域振興局による世界農業遺産クイズで盛り上がりを見せた。
来場者からは「地域の努力を知ることができた」「自然と共に生きる農業の大切さを感じた」といった声が寄せられた。
主催したJA営農部の担当者は「このフェアで多くの人に阿蘇地域の農業文化を知ってもらえた。今後も魅力を発信していきたい」と手応えを語った。
伝統と未来をつなぐ農の力を世界に示す貴重な機会となった。

