
宇城市のJA熊本うき中央営農センター(不知火パッケージセンター)で10月中旬、トマト類の本格選果がスタートした。同センターでの選果は来年6月まで続き、契約トマト類を中心に約1400トンの出荷を見込む。
同センターでは、オリジナルブランド「くまもと塩トマト」や「アイコミニトマト」、契約販売品となる「アンジェレ」、その他メーカー品のトマト類を選果する。取り扱う出荷規格が多く40種類以上にもなるため、作業員は内容を確認しながら丁寧な選果に努めている。
山本岳仁センター長は「責任を持っての仕事を心がけ、より高く販売できるように努める。作業員のけがや事故に注意して、シーズン終了まで頑張りたい」と話した。

