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合併30周年記念「アグリキッズスクール」第2回講座稲刈り体験 JAやつしろ

2025.10.27
米袋にお絵描きする参加者ら

 JAやつしろは10月上旬、合併30周年を記念し「JAやつしろアグリキッズスクール」第2回講座として稲刈り体験を行い、スクールに参加する小学生8人が体験した。女性部員による手作りの紙芝居を披露。続いて、JAやつしろ30周年記念イベントで販売予定の米袋に、児童らが思い思いに絵を描いた。

 その後、喜多川容紫子女性部長宅の圃場(ほじょう)に移動し、稲刈り体験を実施。吉田拓矢青壮年副部長が刈り方を説明。子どもたちは、けがに気を付けながら鎌で稲を一束ずつ丁寧に刈り取った。刈り取った稲はハウスに運び、かけ干し作業を体験した。

 参加児童の保護者は「雨で稲刈りができるか心配だったが、室内での作業も子どもたちが喜んで、真剣に取り組んでいた。稲刈りもできて充実した1日だった」と話した。