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JA菊池北営農センターでは栗の出荷最盛期を迎えた。部会員は品質重視の選別を徹底。信頼される「菊池栗」の産地づくりを目指す。
部会員らは収穫後、水処理選別をして、目視での個別選別を行い集荷所に持ち込む。労力軽減のためJAが地区ごとの集荷も行う。集荷所に持ち込まれた栗は、担当職員による目視に加えて機械選別し、等階級ごとに箱詰めする。
栗販売を担当する石原誓志郎さんは「猛暑が心配されたが、出荷前に適度な雨もあり、台風の強い風もなく、玉太りもよく2L中心で出荷ができている」と話した。