
JA熊本経済連は9月下旬、熊本市であった「JA全農WCBF少年野球教室熊本教室」の講師を務めた元プロ野球選手らに県産農畜産物を贈った。
新米阿蘇コシヒカリ10キロ、くまもと黒毛和牛「和王」サーロインステーキ1キロ、県産旬の野菜詰め合せ、県産の果実を使用したゼリー「熊本彩果」を贈り、熊本の農畜産物をPRした。
同連企画広報課の担当者は「スポーツに関するイベントを通じて、今後も県産農畜産物の認知度向上を図りたい」と話した。
同教室は、世界少年野球推進財団とJA全農グループが主体となり、野球の楽しさや食の大切さを子どもたちに伝えるために1993年から毎年開く。今教室には野球チームに所属する小学生や指導者ら、約130人が参加した。

