
JA熊本うき管内の宇城市松橋町で、レンコンの出荷が最盛期を迎えている。2025年産は天候にも恵まれ、高品質なレンコンが収穫されている。
JA熊本うき松橋はす部会では3戸の生産者が約3ヘクタールで作付け。中国・四国地方を中心に出荷し、26年4月までに54トンを計画する。
同部会の城尾徳孝部会長は、7月中旬から小型ビニールハウスで栽培するトンネル物の収穫を開始。現在は露地物の収穫を行っている。城尾部会長は「今年は天候も良く、いいレンコンを収穫できている。ぜひ、宇城産のおいしいレンコンを食べてほしい」と話した。