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JA阿蘇は9月上旬から3日間、農業体験学習として阿蘇市立阿蘇中学校1年生10人を受け入れた。
同校の総合的学習の一環で、勤労の喜びや厳しさを学び、自分の労働観を深めること、ふるさとへの誇りを強く持つことが目的。
生徒らは、米の品種の選別作業や2025年から本格始動する大型ラック式農業倉庫「米夢(まいむ)」見学の他、アスパラガスの選果やトマトの出荷作業を体験した。
担当したJA職員は「生徒らは積極的に取り組んでいた。農業への理解を深めてもらういい機会になった」と話した。