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日本有数のミニトマト産地・JAたまな管内で9月下旬、出荷が始まった。生育は順調で品質も良好。関東や関西を中心に出荷し来年4、5月にピークを迎え、7月中旬まで続く。
中央集荷センターミニトマト部会は、196人が「千果」「玉宝」を中心に栽培する。
玉名市のJA中央ミニトマト集荷センターでは、生産者が持ち込んでから鮮度を保つため一晩予冷する。翌日、従業員が傷や割れの有無などを確認しながら選果する。
指導販売の担当者は「シーズンを通して品質の良いミニトマトを出荷し、有利販売につなげたい」と話す。