
JA熊本県女性組織協議会は22日、2025年度舞夢フォーラムを合志市で開いた。県内JAのフレッシュミズ部会、協議会、家の光協会など約80人が参加。フレッシュミズ部員から要望があったエーコープマーク商品の学習会や、ハーバリウムを製作するワークショップで交流を深めた。
JA熊本経済連生活総合課の江崎貴志さんらが、共同購入品について説明。JA熊本中央会営農生活センターの麻生せい子生活アドバイザーが、エーコープマーク商品の特徴や安全・安心への取り組みを紹介した。
経済連やメーカーの各ブースを巡り、学びながらエーコープマーク商品の理解を深める見本市を行った。
ハーバリウム製作は鹿本地区フレッシュミズの林田泰穂さんが講師となった。石や木の枝、造花などの材料を選び、オリジナルの作品製作を楽しんだ。
県フレッシュミズ部会の山本茜部会長は「新たな学びや気付き、出会いの場となってほしい」と話した。
協議会を代表して内田久子副会長が「協議会は皆さんの1番の応援団。子育てや家事、仕事をしながらの活動は大変だが、皆さんが生き生きと活動するることが何よりも喜び。手助けが必要な時はいつでも声をかけてほしい」と話した。
協議会の新たな「廃食用油回収リサイクルプロジェクト」に応じ廃食用油も回収した。