
JA菊池は7月中旬、菊陽町のJA直営焼き肉レストラン「まんまキッチン」でワークショップを開き、地域住民の親子ら10人が参加した。創作体験を通してJAを身近に感じてもらうことで、JAへの理解促進と利用拡大を図ろうと初めて開催。参加者は、2024年6月号「家の光」手芸コーナーに掲載された「オニヤンマのお守り」の創作を体験。JA女性部七城支部の小林久美代支部長ら5人が指導し、会話を楽しみながら交流を深めた。
参加者は「作り方を優しく教えてくれて上手にできて、うれしかった」「オニヤンマのお守りを帽子に付けて夏休みに出かけたい」と笑顔で話した。
ワークショップを企画した総務部企画広報課の永田雅裕課長は「JAは農業者以外の方も利用できることを知ってほしい。この取り組みを継続し、地域住民にとってよりどころとなるJAを目指していきたい」と話した。