
JA熊本経済連は7月中旬、熊本市の水前寺江津湖公園での「江津湖クリーン作戦2025」へ、前年に続き参加した。新入職員ら12人が、水草除去作業に汗を流した。テレビ熊本が毎年開く。市民のオアシス・江津湖の景観保全を目的とする。
熊本は全国有数の地下水都市。豊かな地下水は農業用水に欠かせない存在だ。
同経済連人事・コンプライアンス課の桑本泰紹課長補佐は「炎天下で大変だったが、清掃活動を通じて地下水や景観保全の必要性を改めて感じた。今後も地域貢献活動を通し、本会職員としての意識啓発と資質向上を図ってほしい」と語った。