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JA熊本うき管内でアスパラガスの夏芽出荷がピークを迎えた。美里町のJA砥用集荷所では連日、約500キロを選果。10月中旬まで中四国地方を中心に出荷する。総出荷量100トン、販売金額1億円を目指す。
管内では同町を中心に23戸が約5ヘクタールで栽培。2025年産の夏芽は、一部で高温の影響を受け、数量は伸び悩んでいるが、生産者は管理作業に努める。
JA東営農センターの中村孝士さんは「気温による影響を受けている。高温対策をしながら安定出荷に努めたい」と話した。