
JAあまくさでは女性が地域のリーダーになり、活躍できる場を目指した、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に取り組む。同女性部上総支部は6月上旬、上天草市の松島町、姫戸町、龍ヶ岳町の学校や給食センター5カ所へホウ酸団子250個を寄贈した。
同支部の福田世美子総支部長が学校給食の調理師をしていたこともあり、子どもたちへの安全・安心な給食作りの一助になればとの思いから地域との交流のために始めた。この取り組みは持続可能な開発目標(SDGs)目標3「すべての人に健康と福祉を」に該当する。今年で3年目。
ホウ酸団子はペットボトルキャップやアルミカップに入れ、用途別に設置しやすいよう工夫されている。
受け取った上天草市立阿村小学校の鶴田英子校長は「効き目は抜群。地域の方々に学校給食を支えてもらっている」と感謝を述べた。