ＪＡやつしろ管内では６月中旬からスイートコーンの出荷が始まった。ＪＡ管内では１３戸、７ヘクタールを栽培。ピーク時には日量約８００箱（１箱５キロ）が中国地方を中心に出荷される。

　栽培品種は３種類で主に「ゴールドラッシュ」が栽培されている。

　営農部北部営農購買センターの江副和成職員は「朝夕の冷え込みと日照不足の影響で例年より遅いスタートとなったが、生産者の徹底した管理で品質も良く、糖度が１６を超え、食感の良いスートコーンができている。多くの人に食べてもらい旬を味わってもらいたい」と自信いっぱいに話した。