
JAたまな天水野菜集荷所では春芽アスパラガスの出荷が順調だ。県内や関西へ出荷し、4月下旬まで続く。
今後は5月下旬から出荷が始まる夏芽に向け、立茎期の管理を徹底する。
JA天水アスパラ部会では17人が1.8ヘクタールで栽培する。販売数量は22万束、販売金額2750万円を目指す。
同集荷所では、生産者が持ち込んだアスパラガスを、従業員が品質を確認しながら選別。計量結束機で重さごとに束ね、発泡スチロール箱に詰めている。
指導販売担当者は「今年も良いアスパラガスができている。新鮮なアスパラガスを多くの人に食べてほしい」と話した。