JAあまくさ園芸部会大矢野支部直販部会は、冬の基幹作物であるレタスの出荷を始めた。 2023年度は13戸が栽培し、出荷数量約900㌧、販売高1億4432万円を計画。12月中旬にピークを迎え、3月初旬まで続く。
部会はラップ包装をしないコンテナ出荷で作業効率化を図り、面積を拡大をして所得増大に努めてきた。契約販売で安定的に販売し、収益確保に繋げている。
池田康弘部会長は「定植時の高温障害による乾燥を心配したが、部会員の努力で生育や食味は良好。今後は霜よけ対策などを徹底し、品質向上に努める」と話した。