
JAくま花き部会と熊本県花き協会球磨支部は7月下旬、球磨地域産ホオズキのPRと、2020年7月豪雨災害からの復旧復興アピールにつなげるため、人吉温泉の女将らが結成した「さくら会」にホオズキ100本を贈呈した。
この日、同部会を代表して浦上徹さん(50)とJA職員らが人吉市の旅館「翠嵐楼」を訪問。色鮮やかな実が12個ほど付いたホオズキを同会の有村政代会長に贈呈した。
有村会長は「大きく素晴らしいホオズキを飾り、お客さまにも見ていただきたい」と謝辞を述べた。
贈られたホオズキは「さくら会」加盟旅館10軒で2週間程度展示される。