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JAかみましきで梅の出荷ピークを迎えた。「甲州最少」の出荷から始まり、「玉英」「青軸」「南高」の出荷が6月中旬まで続く予定だ。御船町と甲佐町の生産者5人が約1ヘクタールで栽培する。管内産の梅は、きれいに色づき、苦味もなく、よく熟すのが特徴だ。
出荷初日、甲佐町のJA多目的選果場に44ケース(1キロ4パック入り)が持ち込まれた。主に県内の市場に出荷し、今シーズンは7トンの出荷を目指す。
JA担当者は「今年も良質な梅が出来た。ぜひ梅干しなどにして食べてほしい」と話した。