
JAくま青壮年部錦支部は5月上旬の2日間、食育活動の一環として管内の小学校2校で野菜の苗植え体験を行った。
錦町立一武小学校では2年生が参加。ナス、キュウリ、ピーマンなど6品種120本の苗を準備し、部員がクイズ形式で苗の種類を説明した。
部員の前田敏克さんは「野菜の成長をよく見て、しっかりと水を与えて大きく育ててください」と呼び掛けた。
プランターにはミニトマトを植え、児童らは畑に植えた苗とともに収穫まで観察する。参加した男子児童は「ちゃんと水をあげて育てていきたい。収穫がたのしみ」と話した。