
JA熊本市芳野支店は2月中旬、支店で生活関連の展示会を開いた。地域に根差した活動として、毎年夏と冬の2回実施している。コロナ禍でここ数年は冬の展示会を中止していたため2年ぶりの開催となった。地域住民や組合員が訪れ、総額250万円を売り上げた。
展示会では婦人服、農作業用品、寝具などの生活用品やJA白浜苺(いちご)部会が生産する「ゆうべに」やJAオリジナル加工品の梅ジャムや梨を使った焼き肉のタレなどを販売。毎回展示会に足を運ぶ来場客は「その時期に必要な物が買えるので大変助かっている。毎回いろんなものが展示されるので来るのが楽しみ」と話した。
同支店の潮﨑仁昭支店長は「地域とのふれあいを大事にしていきたい。地域貢献につながるよう今後も展示会を開いていく」と話した。