
JAくま管内で、秋冬作の白ネギ出荷が順調に進んでいる。昨年11月中旬から出荷が始まった白ネギは1月31日現在、日量200から300ケース(1ケース3キロ)が持ち込まれている。
管内の白ネギ生産規模は年々増加傾向にあり、今シーズンの出荷数量は約215トンを見込む。栽培管理講習会などで管理徹底を呼びかけ、気象状況による病害虫の被害は少なく品質は良好。Lサイズから2Lサイズを中心に、関西方面や九州管内に向けて3月中旬まで出荷する。
JAでは取引動向を注視しながら引き続き生産管理の徹底を呼び掛ける。