
JAたまな管内で1月中旬、トマトの出荷が本格化している。出荷は4月下旬から5月にピークを迎え、7月中旬まで続く見込みだ。
中央集荷センタートマト部会では118人が53ヘクタールで「かれん」や「麗容」を中心に栽培する。
中央集荷センターでは生産者が持ち込んだトマトの傷の有無や品質を一玉ずつ確認。選果機で大きさごとに選別し、箱詰めしている。
2022年産の生育は順調。安全・安心なトマトの生産に努め、消費地に信頼される産地を目指し、部会やJA、関係機関が一体となり取り組む。
JA指導販売担当者は「本格的な出荷が始まった。品質の良いトマトを消費地へ届けていきたい」と話した。