新着情報

[人つなぐ、JA 私たちの自己改革奮闘記](191) サイトに職場内情報 JAあしきた

2021.09.07

 JAあしきたは職場内情報共有サイト「JAあしきた.NET(ドットネット)」を独自で立ち上げ、2021年4月より運用を始めた。全部署のPC端末から閲覧できるようにしたことで、部門間の連携がとれ、共有できる情報の幅が広がる。

 同サイトには業務予定や各会議資料、事業推進実績などの共通情報に加え、営農指導員が作成した講習会資料などを掲載。専門的な情報を載せることで、購買店舗では的確な生産資材が提供可能になるなど、職員の知識向上だけでなく組合員や利用者へのサービス向上にも繋がっている。この他、休暇届や勤怠管理などのシステムを実装しているため、各種手続きのペーパーレス化による経費削減が見込まれる。各種情報のデータベース化による迅速な管理や集計が可能になり、業務効率も改善される。

 システムの保守、運用を担う企画管理部経理電算課の溝口卓課長は「運用から4カ月が経ち、ドットネットの意義が職員にも浸透している。所属部署以外の知識や情報を学べるツールとして、ますます充実させていきたい。また、今後さらに掲載内容や機能を拡充し、農作物栽培方法などの動画配信なども計画している」と話す。

「JAあしきた.NET」のトップページ