JAくま青壮年部水上支部は12月中旬、水上村内2カ所の保育所で餅つき体験を実施した。
同部員とJA職員ら18人が参加。JA職員で結成した「中山間地隊 ゴー飯ジャー」も登場し、野菜クイズなどで「食」や「農」の大切さをわかりやすく伝えた。
餅つきでは、同支部が村内の小学生と行った稲刈りで収穫したもち米を使った。子どもらは「ゴー飯ジャー」のサポートを受けがなら餅つきを体験し、支部員らと餅を丸め交流を深めた。
「ゴー飯ジャー」の一員で、司会を務めたJAの杉本和教さんは「新型コロナウイルス禍でも工夫を凝らし触れ合いを大切にして、次世代を担う子どもたちに食と農の大切さを伝えていきたい」と語った。