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父の日には牛乳(ちち)を贈ろうキャンペーン 熊本市長に牛乳を贈呈 JA熊本市

2022.06.28
大西市長(中)に牛乳を手渡した参加者

 JA熊本市酪農女性部と火の国酪農業協同組合酪農女性部は6月上旬、熊本市の大西一史市長を訪ね、県産牛乳を贈った。「父の日には牛乳(ちち)を贈ろう!」キャンペーンの一環で、3年ぶりに対面で行われた。

 JA酪農女性部の富田裕美部長が大西市長へ手渡した。保冷ポットに入った瓶牛乳3本(1本900ミリリットル)の他、らくのうマザーズ阿蘇ミルク牧場で作った牛乳「阿蘇の雫」とチーズのセットを贈った。

 試飲した大西市長は「とてもおいしい。皆さんが生産した牛乳やチーズを食べて熊本のお父さんたちは家族のために頑張れる」と笑顔で話した。

 同部の富田部長は「肥料や牛の餌の価格が高騰しており、酪農家としては厳しい状況が続いている。生乳の消費拡大のためにも今後はPR活動に力を入れていきたい」と話した。