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カスミソウ出荷最盛 日持ち、品質良好 JA菊池

2022.05.16
カスミソウを厳しく検査する検査員

 JA菊池北営農センターでは、主力品目のカスミソウが出荷ピークを迎えている。JA花き部会は日持ち試験を定期的に行い、鮮度と日持ち、品質の良い栽培に力を入れ、ボリュームがあり品質も良いと市場でも評判が高い。

 2Lを中心に日量500ケース(1ケース2L 50本、L 80本、M 100本、S 200本、2S 300本)を関東中心に全国へ出荷する。品種は「アルタイル」を中心に「ベールスター」など3品種を取り扱う。

 早朝集荷されたカスミソウは、同センターに設置した水槽に立てておく。定期的な日持ち検査と部会員考案の水槽を使った保管で鮮度を保つ。出荷前には検査員と共に部会員が厳しく検査もしている。