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ミニトマト学校給食に JA熊本うき専門部会宇土支部提供 JA熊本うき

2022.05.11
ミニトマトを贈る江副さん(右)と釜賀支部長(中央)

 JA熊本うきトマト専門部会宇土支部は4月中旬、地元産のおいしい農産物を子どもたちに食べてもらおうと、宇土市の学校給食センターにミニトマト4500個を贈った。ミニトマトは4月20日と22日の給食で提供された。

 同市教育委員会で開いた贈呈式には、同部会の釜賀秀作支部長と生産者の江副龍二さんが出席。太田耕幸教育長に目録を手渡した。

 贈ったのは新ブランドミニトマトの「恋紅」で、JA管内の限られた生産者が栽培している。高い糖度が特徴で、ミニトマトが苦手な子どもでも食べやすい。

 太田教育長は「地元産の食材の良さを子どもたちに知ってもらうのが重要。地産地消の気持ちを育てたい」と感謝を伝えた。

 同部会ではミニトマトを学校給食に提供し、地産地消を推進しながら、若い世代へのPR活動に力を入れる。