熊本の農畜産物

アスパラガス本格化 販売目標4250万円 JAたまな

2022.04.11
品質を確認しながら進む箱詰め作業

 JAたまな天水野菜集荷所で、3月中旬からアスパラガスの出荷が本格化している。天水アスパラ部会では部会員19戸が2.7ヘクタールで栽培。販売金額4250万円を目指している。4月にピークを迎え、10月上旬まで続く。

 集荷所では生産者が持ち込んだアスパラガスを選果機で選別。計量結束機で重さごとに束ね、従業員が品質を確認しながら5キロ段ボールに箱詰めする。

 JA担当者は「今年も良い仕上がりとなっている。新鮮なアスパラガスをたくさんの人に食べてもらいたい」と話した。