JA熊本うきトマト専門部会は12月上旬、宇城市・道の駅直売所「サンサンうきっ子宇城彩館」で大玉トマト、ミニトマトの消費宣伝会を開いた。冬場の消費拡大につなげようと、生産者やJA職員が店頭に立ち、宇城産トマトをPRした。
同館で3000円以上の買い物などをした来店者に、丸トマト3玉入りのパックかミニトマト1袋をプレゼント。地場産トマトのおいしさを知ってもらうことで、地産地消を推進する。昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症予防対策にも力を入れた。
同部会の廻田誠部会長は「たくさんの人に地元産のトマトの良さを知ってもらい消費拡大へとつなげたい」と話した。