熊本の農畜産物

ホオズキ 色鮮やか 選別徹底 8万本 熊本・JA鹿本出荷スタート

2021.07.06
ホオズキの出来を確認する角田さんら

 JA鹿本管内では6月28日、ホオズキの初出荷を迎えた。7、8月の盆時期に合わせ、主に関東地方の市場へ8万本の出荷を見込む。

 JA花卉(かき)部会ホオズキグループでは、9人が1ヘクタールのハウスで栽培する。例年、皇室へ献上されるなど県内有数の産地となっている。

 メンバーの一人、角田真一郎さん(46)は出荷初日、鮮やかなオレンジに色づいたホオズキの収穫作業に追われた。栽培を始めてから4年目。「かん水量を調整し、バランスよく実るよう、こだわって育ててきた。今後も高品質生産に努めていく」と語る。

 JA営農指導課の宮木導優さんは「栽培管理を徹底し、厳しい選別基準を設けるなど、グループ一丸で取り組んだ結果、今年も高品質なホオズキに仕上がっている。生産者をサポートし、JA鹿本ブランドのさらなる確立を目指す」と話した。