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JA阿蘇小国郷営農センター管内では一番茶葉の荷受けが、5月下旬が最盛期だった。多い日で日量2トンの荷受けがあった。荷受日のうちに機械で蒸し、もみ、乾燥させた。
昨年は14トンの荷受けがあったが、今年は12トンを目標にした。生産者の高齢化やコロナ禍の他、遅霜の影響などで減った。主な品種は「やぶきた」。
新茶の販売はJAの「小国郷よかとこ朝どり市」や小国郷物産館「ぴらみっと」で20日ごろからを予定している。