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医療現場を激励 ミカンとジュースを贈る JA熊本果実連

2022.12.06
目録を贈る橋本会長(左)と平田院長

 JA熊本果実連は11月下旬の2日間、地方独立行政法人くまもと県北病院と熊本赤十字病院に県産ミカンとジュースを贈った。同連は新型コロナウイルス感染症や各種災害への対応で、地域の医療を支えている病院職員に、水分補給やリフレッシュしてもらいたいと企画した。

 今回贈ったのは県産ミカン約1万5000個の他、ミカン果汁飲料「学校給食みかん100」と、国産野菜を100%使用した野菜飲料「ぎゅっと日本の野菜」を計3440本(1本125ミリリットル)。

 熊本赤十字病院には11月29日に訪問。平田稔彦院長は「新型コロナ重症者の受け入れや一般診療、災害対応などを行う私たちの『人道、博愛、奉仕』の活動にエールを頂いた」と感謝した。橋本明利会長は「生産者が丹精して作ったミカンを食べて、リフレッシュしてご活躍いただきたい」と話した。