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超音波診断装置と検診車両導入 共済連が寄贈、JA熊本厚生連

2022.03.30
超音波診断装置が搭載された検診車両

 JA熊本厚生連は23日、超音波診断装置4台と検診車両1台を導入した。

 JA共済連熊本が、組合員や地域住民が健康で安心して暮らせる豊かな地域づくりを目的とする「地域・農業活性化積立金」を活用して寄贈した。

 今回導入した超音波診断装置は従来の装置と比べ、鮮明な画像を得ることができ、より精度の高い検査を提供することが可能となる。

 同厚生連は毎年、腹部超音波検査を約3万人、乳房超音波検査を約9000人に実施。今後も組合員や地域住民の健康維持増進のため、同装置と車両を積極的に活用しながら健康管理活動に取り組んでいく。