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米検査を統一 熊本県JA農産物検査協

2021.11.15

 熊本県JA農産物検査協議会(事務局=JA熊本経済連)は合志市のJA教育センターで10月中旬、県内の米の収穫が本格化するのに合わせて2021年産米穀検査程度統一会を開いた。県内の9JAから米の等級を格付けする農産物検査員27人が参加。各JAから提出された46のサンプルを格付けし、目ならしをした。

 同連からは米穀の情勢、各JAからは生育状況や検査状況などをそれぞれ報告し情報共有した。ほとんどのJAで10月初旬から検査が始まっており、今後ピークを迎える予定。

等級をつける農産物検査員ら