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シンボルマーク書体統一 JA熊本果実連

2021.08.17
新たなVIを使用した、同連のバックパネルを紹介する職員

 JA熊本果実連は7月から、新たなシンボルマークや、書体などの「ビジュアルアイデンティティー」(VI)を制定、統一した。これまで同連が商品に使っていた各種マークなどは、書体などがばらばらだったが、今回統一することでブランドの構築、浸透を狙う。

 この取り組みは「コーポレートアイデンティティー」の一環で、企業の特性や独自性を統一したイメージやデザインを使用し、社会に発信する。企業の存在価値を高める経営戦略の一つ。

 担当の千々岩慎吾管理課長は「不規則だったマークや利用指針を統一でき、果実連ブランド力の向上が期待できる」と話す。新たなVIの使用を通じて、今後のPR活動に注力する。