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会長新年挨拶

2018.01.01

 平成30年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。

 また、平素より、JAグループの事業・運営に、特段のご理解とご協力いただいておりますことに対しまして、厚くお礼申し上げます。

 さて、平成28年に発生した熊本地震やその後の自然災害からの復興はまだ道半ばであります。

 本県JAグループとしても、関係機関と連携し創造的復興に向け、引き続き支援活動を進めていく必要があります。

 一方、国際貿易問題につきましては、米国抜きの「TPP(環太平洋連携協定)11」の進展や欧州連合(EU)とのEPA(経済連携協定)の大筋合意など、大変厳しい状況にあり、さらには、米国とのFTA(自由貿易協定)についても、予断を許さない状況が続いております。

 また、国内農政については、今後も「農業・農協改革」の名のもとに、政府からの介入が、より一層強まることが予想されます。

 このような中で、我々JAグループは、「農業所得の増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」を3つの大きな柱として掲げ、自己改革に取り組んでいるところであります。

 農協改革集中期間の期限が迫る中、多くの皆さまから、JAは地域になくてはならないと感じていただくために、自主・自立による自己改革の着実な実践と併せて、組合員の皆さまはもとより、地域の皆さまと「顔の見える関係」を築いていきたいと考えております。

 本年も激動の年になることが予想されますが、県下JAグループが一体となり、消費者から信頼される安全・安心な農畜産物の安定供給を基本とし、組合員並びに地域の皆さまの負託にスピード感を持って応えていく組織づくりを目指してまいりますので、より一層のご支援・ご協力をお願い申し上げます。

 結びに、本年が皆さまにとって、幸多き年となりますようお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

平成30年1月1日 JA熊本中央会会長 小崎 憲一