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【自己改革】人つなぐ、JA~私たちの自己改革奮闘記(69)~JA鹿本

2019.02.21
苺部会長の古家広光さん㊧とGAP会員協議会長の稗島千明さん

 JA鹿本は、自己改革のテーマ「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」を目指し、さまざまな取り組みを行っている。JA苺(いちご)部会は「食品安全」「環境保全」「労働安全」などの一定基準を満たした農作物に認められる規格である農業生産工程管理(GAP)の取得に取り組んでいる。

 同部会は52戸で「ゆうべに」「ひのしずく」など約3品種を約9ヘクタール栽培している。2015年度からJA独自の「JA―GAP」を行い、GAPへの理解促進に努めてきた。県が「くまもと県版GAP」を発表したこともあり、18年度に役員を中心に13人で鹿本農協苺部会GAP推進協議会を立ち上げ、18年12月に「くまもと県版GAP」を取得した。

 GAPは「適正農業模範」とも呼ばれ、品質保証の大きな判断材料になるとして注目されている。

 JA鹿本営農指導課の上村郁磨さんは「今回の取得はあくまで通過点。将来、部会員全員がJGAPやGLOBALGAPを取得できるように推進・拡大したい。生産者へは品質だけでなく、環境への配慮や農業者の労働安全を踏まえて栽培していけるよう指導し、消費者へより安全・安心なイチゴを届けたい」と話す。